たったキスだけなのですが、嫉妬は異様なものでした。
きっと舌も絡ませたのでしょう。
もちろん、オトコならキスを拒否されなかったら次の段階に進むはず。
胸も揉まれたに違いない。
「乳揉まれただろ？」
「全然ないよ」
「それは違うでしょ？」
「キスだけだよ」
「キスを拒まなかった？」
「いきなりだったし」
「嫌なら、すぐに離れたはずだろ」
「…」
「他は？下も触られたろ？」
「絶対にない！」

事情聴取しながら、出来るだけカメラに感じてる顔が映るように犯し続けました。

犯し終わり一息ついた頃、Ｎ氏からメールが。

Ｎ氏「今日会ってきましたよ。何か彼女から聞きました？」
私「キスされたって報告を受けましたよ。舌は入れてないと言ってますが、入れましたよね？」
Ｎ氏「舌は入れてないですよ。駐車場で人通りが気になって軽くキスしただけです。」
私「そうなんですか。彼女はキスを拒否しました？」
Ｎ氏「最初はびっくりしたみたいですが、拒否はされませんでしたよ。ほんと軽くキスしただけです。」
私「もちろん、乳やマンコのお触りもしたでしょ？」
Ｎ氏「いえいえ、触ってないですよ。ほんとに軽くキスしてハグしただけです。」
Ｎ氏よ…あなたはハンターではなかったのか？
はるばるやって来てそれだけで満足だったのか？
ひょっとして、彼女を見て気持ちが萎えちゃったかな？

彼女の報告に間違いなかったので、少し残念な気持ちになってました。